~森の国からの風便り~ 松野町の今をここに・・・

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  • タイムスリップ・・・in 四万十町

  こんにちは、いのうえです。
先日、松野町から少し足を延ばして、四万十町へ行ってきました。

しかし、いつもの事ながら、松野町の宣伝カーは良く目立つ為、宣伝効果バツグンです。。。(沿道の皆さまの熱い視線、ガン見、子供さんの手を振る姿・・・等々)


当たり前ですが、手を振る、頭を下げる回数が、自家用車の運転とは比較にならない程多く、また、交通標語ではないですが、『見る・見られる・良い運転』よろしく、宣伝隊一同、同じ思いでの運転です。



さて今回、訪問させて頂いたのは、四万十町、旧大正町にある、国指定の重要文化財、旧竹内家です。
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ここみて、松ぼっくり・・・と、どこかにトリップ中の宣伝隊清家。
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旧竹内家とは・・・大正町中津川森ヶ内に所在していた山村農家で、所有者が改装の為、大正町に譲渡され、郷土文化財保存に移転建築したもの。 四万十川中流域、北幡山間地方の唯一の古民家。
 建築の構造形式から、18世紀末頃のものと推察されている。
 
(年代:約280年前説・・・1720年頃)
享保12年、高知の大火災以後、草壁民家は、御法度となったが、建築様式からして、竹内家はそれ以前に建てられたものと思われる。
(約230年前説・・・・・・・・1770年頃)
明治初年、竹内家では、建築100年祭をおこなった。

諸説あるにしても、時間の昇華を大いに感じさせられる佇まいです。
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ちょうど、清掃中のスタッフ近森さん。
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「なかじ」と呼ばれる部材(15㎝×36㎝×9m50㎝)一本で桁行が固く繋がれている。
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何とも、良い眺めです。そして時間がゆっくり流れています。
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ちょうどお伺いさせて頂いた際に、竹内家の管理(清掃、手入れ)をされていたスタッフの四万十町の近森さんにお話しをお聞きする事が出来ました。

まず色んな意味でも、手が掛るであろう建物の維持管理は?
「6人のスタッフのローテーションでの対応で清掃等を行っています。」

お休みは?
「月曜日が定休日です。」

見学出来る時間を教えて下さい
「午前10時~午後3時です」

防火対策は?
「建物のすぐ近くに専用の消火設備があります。」

こういった古い建築物町内で他に見学できるところはありますか?
「轟橋近くの、資料館に、茅葺きの建物があります。こちらの竹内家程古くは、無いのですが。しかし地元の私でも、こんなに古い建物は、ここに来て初めて知りました。ご存知ない方も多いと思いますが、逆に遠方から、わざわざお見えになられるお客様も多いんですよ・・・この仕事について、よりこういった古いものに、すごいな・・・とか、どうやって生活していたんだろうとか考えるようになりました。」
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茶の間 床が竹です。冬とか寒いのでは・・・・。
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確かに現在の建物概念からしても、この旧竹内家は、ありえない材で建てられており、全体・・・・と言うか、丸ごと、童話ブーフーウーの藁家よろしくの感。こちらは「茅」で出来ているけど。



 実際自分達が見ても、全体的にちゃんと雰囲気のある”家”で、まさか壁までも茅とは・・・確かに外側の茅はあるけど中側はちゃんと土壁があるかと・・・・びっくりです。冬の寒さとか大丈夫だったのでしょうか?



。言えば、まさに究極エコハウス、中に入ると、土間に竈(かまど)があり、そして囲炉裏のある茶の間は竹・・・座敷のみ畳。潔いです。


サイズもコンパクトで、柱まわりの組み方も美しく、見ていて飽きません。そして、何よりホッとする時間が流れています。
その、なんだか癒される空間について、近森さんと意気投合、本当に自分もこういう家に住んでみたい話で盛り上がりました。温故知新ではないですが、古きを尋ね、新しきを知る。。。逆に若い人にも、この雰囲気は、おしゃれ・・・に映るのでは・・・・。
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煙出しも控えめでかわいいです。
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はにかむ、近森さん。土佐美人ですね。
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手前は宣伝隊の看板息子・・・いや娘の清家。土佐美人VS伊予・・・美人・・・・ゴホゴホ
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防火設備です。もしもの為に、すぐ側にあります。
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いのうえ自身古いもの全般好きで、昔のちゃぶ台を今も愛用中です。冬は火鉢・・・とにかく時間を経た「もの」が持つ空気が好きなのですが、竹内家は、その全てから良い味がでています。大きさは、小さいけれど、国の重要指定・・・も、頷けます。



もし興味のある方は是非一度 旧竹内家へ足を延ばしてみてはいかがですか?


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